三津浜って?
- 三津浜ってよく聞くけど、どこのこと?
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大津市唐崎1丁目の唐崎神社付近から、下阪本6丁目の大宮川辺りまでの約2kmほどの浜の古名です。このあたりは古代の郷である大友郷に属しており、戸津(富津)、今津、志津といわれ、そこから総称して三津浜と呼ばれました。また、御津浜とも書くことから、成務天皇の高穴穂宮の津(港)があったともいわれています。伝教大師を輩出した渡来人三津首氏も居住していたようです。戦国時代には明智光秀により、坂本城が建てられました。
大津市唐崎1丁目の唐崎神社付近から、下阪本6丁目の大宮川辺りまでの約2kmほどの浜の古名です。このあたりは古代の郷である大友郷に属しており、戸津(富津)、今津、志津といわれ、そこから総称して三津浜と呼ばれました。また、御津浜とも書くことから、成務天皇の高穴穂宮の津(港)があったともいわれています。伝教大師を輩出した渡来人三津首氏も居住していたようです。戦国時代には明智光秀により、坂本城が建てられました。